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Synge Todo edited this page Sep 11, 2019 · 13 revisions

C言語環境、LaTeX、gnuplotのインストールに関する情報

教育用計算機システム(ECCS)のiMacを利用するのが最も簡単(全て揃っている)

自分のPCに環境を揃えたい場合には、MateriApps LIVE! (C言語環境、gnuplot) + Overleaf (LaTeX)を使うのが便利

C言語環境

Windows/macOS

  • MateriApps LIVE!にはCコンパイラやLAPACKなど必要なものがインストールされている

macOS

  • AppStoreからXCodeをインストールすることでCコンパイラが利用可能

LaTeX

Overleaf

  • オンラインLaTeXエディタ。Webブラウザ上でLaTeX文書の作成、保存、コンパイルが可能

  • 使用方法

    1. 初回のみ: https://www.overleaf.com にアクセスし、「Register」からユーザ登録を行う

    2. 2回目以降: EmailとPasswordを入力してログインする

    3. 新しい文書の作成

      1. 「New Project」→「Blank Project」を選択し、適当な名前(例: 計算機実験Iレポート1)を入力して「Create」
      2. 日本語の文章を作成する場合に必要な準備

        • 左上のファイルアイコンをクリックして、「New File」を選択、「File Name」に「latexmkrc」を指定して「Create」

        • 左のファイル一覧にlatexmkrcが現れるので選択し、以下の通り入力する

          $latex = 'platex';
$bibtex = 'pbibtex';
$dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S';
$makeindex = 'mendex %O -o %D %S';
$pdf_mode = 3;

        • メニューボタンを押して、「Compiler」に「LaTeX」を選択する

    4. main.texを編集する。ファイル一覧のPDFをクリックし「Recompile」ボタンを押すと、PDFファイルが作成される。あるいは、右上の矢印「Split Screen」をクリックしてLaTeXのソースコードとPDFプレビューを並べて表示することもできる

Windows

macOS

  • LaTeX (TeX Live)のインストール

    1. https://texwiki.texjp.org/?TeX%20Live%2FMac にしたがってインストール

  • TeXShopで日本語の文書をコンパイルするには、初回に以下の設定が必要

    1. 「TexShop」メニュー > 「環境設定」を開く
    2. 左下の「設定プロファイル」プルダウンから「pTeX (ptex2pdf)」を選んだ後、「OK」
    3. TeXShopを終了し、再度開く

  • macOSでキーボードからバックスラッシュ「\」が入力できないときは、option + ¥ を使えばよい

gnuplot

Windows/macOS

Windows

  • gnuplot (wgnuplot)のインストール

    1. https://sourceforge.net/projects/gnuplot/files/gnuplot/5.2.7/ に行く
    2. gp527-win64-mingw.exe (27.5MB)をダウンロードして開く
    3. 指示にしたがってインストールを進める

  • gnuplot で作成したポストスクリプトファイルを見るには？

    • TeX Liveのインストール時に同時にインストールされるPS_Viewというプレビューワーを使えば、ポストスクリプトファイルを表示することができる

macOS

  • gnuplot のインストール

    1. http://ricardo.ecn.wfu.edu/pub/gnuplot/ に行く
    2. gnuplot-5.2.3-quartz.pkg (7.1MB)をダウンロードして開く
    3. 指示にしたがってインストールを進める

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